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吉永小百合の映画、ロケ地はどこ?(ふしぎな岬の物語) [女優]

女優、吉永小百合さんの主演映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督)(英題:Cape Nostalgia)。

映画の舞台は森沢明夫さんの小説を原作に、人々が穏やかな生活を送る里の岬で「岬カフェ」という名の喫茶店。
この喫茶店を経営する柏木悦子(吉永小百合さん)とそのカフェに集まるお客たちさんたちとの心温まる交流の物語が描かれたそのロケ地はどこにあるんでしょうか?気になりますよね?

答えは東京のお隣、千葉の「房総半島」。房総半島と言えば都心からそれほど遠くなく車でも結構すぐ行ける場所。もしかしたらこの映画の影響で訪れた人も多いかもしれませんね。
^-^)


映画撮影は喫茶店のある明鐘岬を中心としてこの房総半島の各地で行われたようです。ちょっと見てみると...

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女優の吉永小百合さん、主演映画「ふしぎな岬の物語」がモントリオールへ [女優]

麗しの女優、吉永小百合さん。その主演映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督)(英題:Cape Nostalgia)はご存知ですか?
この「ふしぎな岬の物語」、今年の「モントリオール世界映画祭」、ワールド・コンペティション部門へ出品されたんですね。

モントリオール世界映画祭と言えば、カナダのモントリオールで開かれる国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認の国際映画祭で、映画の政界では超有名なベルリン、カンヌ、ベネチアの世界3大映画祭に次ぎ、トロント国際映画祭と並ぶ北米最大規模の映画祭。日本の映画で言えば2013年では「利休にたずねよ」(田中光敏監督)が最優秀芸術賞を受賞していますね。過去では「おくりびと」(滝田洋二郎監督)も受賞してます。

カナダのモントリオールはフランス語圏、そこで吉永小百合さんはフランス語で挨拶するぞー、とフランス語習得にメラメラ闘志を燃やしたそうで、8月29日(日本では8月30日)の現地での挨拶では通訳も脱帽するほどの華麗なフランス語で挨拶したとか。
スポーツ報知によると、挨拶の内容は「今日は私のかわいいおいっ子を演じてくれた阿部寛さんと一緒に参りました」、「映画はみんなで愛情を込めて作り上げました。今作では女優としてはもちろん、新参のプロデューサーとしても参加しました」等々、結構長いこれらの内容を「通訳も脱帽するほど」のレベルでお話されたようです。凄いですね~。

映画の内容は、森沢明夫さんの小説「虹の岬の喫茶店」を原作に、人々が穏やかな生活を送る里の岬で「岬カフェ」という名の喫茶店を経営する柏木悦子(吉永小百合さん)とそのカフェに集まる常連客たちとの心温まる交流の物語。映画人生の長い吉永小百合さんにとっても成島監督と共同で初めて”企画”に参加した作品でもあり、共演者には、阿部寛さん、鶴瓶さん、竹内結子さんなどがいます。
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吉永小百合、2013年 映画企画に初挑戦!やったー!? [女優]

女優、吉永小百合さんが女優人生で初めて映画企画に挑戦した映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督)。
後に2014年8月、カナダ、モントリオール映画祭でワールド・コンペティション部門へ出品された作品ですが、この「初めての企画に挑戦」は2013年の12月に都内で行われた製作会見で発表されました。吉永小百合さんのファンをはじめ、周りの人は随分驚いたかもしれませんね。

企画に参加するということは演技をしつつ映画も作る、ということ。長い女優人生で初めての企画参加、ということは大きなきっかけがあったと思いますが、何が彼女の気持ちを動かしたんでしょう?

この映画の原作は森沢明夫の「虹の岬の喫茶店」。これに感動した吉永小百合さんと成島監督。「虹の岬の喫茶店」は小さな岬の端にある喫茶店を舞台として、そこを切り盛りするおばあさんとそこに集う心に傷を抱えた人々の物語。吉永小百合さんの心の中の何かが共鳴したのかもしれません。吉永小百合さん自身が「どこかで作品に責任を、という気持ちがあった」と言っていることから、作品への共感は勿論、出発点である成島監督との会話に女優である以上の何かを感じたのか。


共演者には、阿部寛さん、鶴瓶さんがいますが、吉永小百合さん本人が直接出演の依頼をしたのだとか。いやー、この麗しの大女優に直接依頼されちゃったら断れないですよね。ずるい(笑)
阿部寛さんは吉永小百合さん演ずる悦子を献身的に守り続ける甥の浩司役を、また鶴瓶さんは年々もこのカフェに通い続ける男性タニさん役です。
成島監督も、今回のこの映画で初めて吉永小百合さんと仕事をするそうです。感無量と語っていることから吉永小百合さんのファンだったのかな?^-^;)

北のカナリアたち - 麗しの女優、吉永小百合主演映画 2012 [女優]

2012年の吉永小百合さんの主演映画「北のカナリアたち」(阪本順治監督)。
待ってました~、と思われた方も多いかも。吉永小百合さんにとっては116本目の出演作品であり(流石に沢山ですね~)、また東映創立60周年記念作品でもあります。

原作は湊かなえ(みなとかなえ)さんの短編集『往復書簡』に所収された「二十年後の宿題」。
「二十年後の宿題」はミステリーで、高校教師が昔の恩師の教え子6人に会いに行く話。6人目に会えないんですね、これが。手紙のやりとりの中で色々なことが明らかになっていくドキドキするミステリー。

この原作に対し「北のカナリアたち」は北海道の離島が舞台。だから北のカナリアたち、という題がついてるんですね。その離島の小学校の教師「川島はる」と6人の教え子たちの物語。ある悲しい事件のために島を離れる「川島はる」。でも事件が起き再び島に戻ります。
さてどんな展開がまっているでしょうか。

原作がミステリーだけにどんな映画になっているか楽しみですね。吉永小百合さんのファンで見てない人がいたとしたら、もう見るしかないでしょう。^◇^)

ちなみに第36回日本アカデミー賞では、最多タイとなる12部門で優秀賞を受賞し、そのうち3部門で最優秀賞を受賞しています。この中で吉永小百合さんは優秀主演女優賞を受賞しています。おめでとうございます!

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