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デング熱 感染者の都道府県 具体的な内訳は? [病気]

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おさまるどころか広がりを見せるデング熱。

9月5日にはついに感染者は70人を超えて72人との報道がありました。
一体どこまで広がるのか、このデング熱。

現時点で72人!潜在的には?

放送された72人という感染者の数字も「症状が現れた人数」と思われるのこから、実際に感染している人はもっと多いということになります。

デング熱に感染して症状が現れるのは10%~50%。ということから、72人がこの症状が現れたとすると逆算して、感染しているが自覚症状がない人がおよそ140人~600人程度はいるという計算になります。
媒介する蚊(ヒトスジシマカ)が自覚症状のないこれらの感染者を刺し、蚊がウイルスに感染した場合、その蚊が更に他の人を刺してウイルスが広がる可能性があります。まだまだ十分な注意が必要です。

具体的な広がり: 都道府県は?

気になる広がりですが、感染者72名の都道府県は14に及びますが、厚生労働省の最新の資料を見てもその14の都道府県が全て分かりません。

ということで、厚生労働省の9月4日時点の最新資料と報道されているニュースを遡ってみてみると、14都道府県の内訳は...
  • 北海道
  • 青森
  • 岩手
  • 茨城
  • 千葉
  • 埼玉
  • 東京
  • 神奈川
  • 新潟
  • 山梨
  • 大阪
  • 岡山
  • 山口
  • 愛媛
こうしてみると九州、沖縄は含まれませんが、ほぼ全国に広がりを見せてます。

デング熱を媒介する蚊「ヒトスジシマカ」の活動時期は11月まで。その年の気温によって異なるでしょうが、涼しくなってきても油断大敵。

特に屋外で、蚊の生息しそうな水気の多い場所には、長袖長ズボン、虫よけスプレーなどで蚊に刺されないよう注意してくださいね。




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