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デング熱 子供の予防対策は大丈夫? 症状や潜伏期間 [病気]

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なかなか収まる様子にないデング熱。
環境省によれば新宿御苑も7日から閉鎖するといった発表がありました。こういった先回りの早め早めの予防と対策が重要です。

大人、子供関係なく蚊は襲ってきますが、あなたの子供の予防対策は大丈夫でしょうか?
親としては気になるところ。元気な子供はついつい注意が散漫になるかも知れません。親がより注意を傾ける必要がありますね。なにより、お子さんにデング熱の危険性、伝染ルートの理解を十分にさせ、自ら対策に注意が向くようにすることもとても重要。

デング熱にについて感染ルートや予防対策などをおさらいしてみましょう。

デング熱の感染ルート

 デング熱は人から人へは伝染しません。
 あくまで、ウイルスを持つ蚊によって伝染します。
 つまりは蚊に刺されないことが何よりも重要です。

 近くで感染者が現れた場合には、ウイルスを持った蚊が付近にいる可能性が出てきますので、特に注意が必要となって来ます。

予防対策1 近寄らない!

 デング熱に感染しないためには「蚊に刺されないこと」。これのみです。 
 外に出る時、特に水気の多い場所、草木の多い場所に近寄らないことが重要ですが、そうはいっても避けて通ることもできませんね。

予防対策2 肌の露出を小さくする

 蚊にさされないようにするには、肌の露出を少なくすること。それも薄くては蚊にさされるので厚手のもの。まだまだ暑いといっても、長袖長ズボンを着用させる、などの対策が必要です。

予防対策3 外での虫よけ

 蚊を寄せ付けないよう、虫よけスプレーを用意しましょう。
 外に出る時は、大人は勿論、子供も携帯して必要に応じて使う、ということも必要です。
 

予防対策4 家での虫よけ

 家の中の対策、といえば、蚊の嫌いな匂いで蚊を追い払う、というのがあります。
 蚊の嫌いな匂いで有名なものに、アロマ、特に、シトロネラの香りなどを用意してみてはどうでしょう?

デング熱の症状

 デング熱の症状は、38度~40度の高熱や頭痛、筋肉痛、関節炎、皮膚発疹等。
 背中に痛みがでることもあるとか。ちょっと特徴的ですね。
 実際に感染してその症状が出る人は10%~50%と言われています。更にその内重症化するのは1~5%。

デング熱の潜伏期間

 感染してから症状が出るまでの期間、つまり潜伏期間は3日から14日。大抵の場合は4日から7日と言われてます。
 どこかに遊びに行き、その後2週間たって特に症状がでなければ問題ない、ということができます。例え今回騒動の元になっている東京の代々木公園に行った、という場合でも、既に2週間経過していて症状が出てなければ問題ない、と言えますね。

少しでも疑いがあれば

 代々木公園付近へ最近いった事がある、デング熱の症状と言われる症状が出ている、等、少しでも何か気になったら最寄りの医療機関ですぐ診てもらいましょう。医者に行くのは多少の手間だけ。診てもらって問題なければそれが一番です。




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